統合失調症の陽性症状には、幻覚のほかに妄想もあります。
良く聞かれる妄想は、被害妄想です。
周囲の人に監視されていると考えたり、周囲の行動は全て自分に向けて行われているものと思い込んだりしてしまいます。
前回のような幻聴と今回の妄想が重なると患者さんには、かなりの精神的苦痛となることでしょう。
その結果、患者さんは周囲からするとおかしな行動を取ることになるようです。
情報を遮断するため、布団から一歩も出ないようにするなどですね。
こういった症状が深刻になる前に、専門家の受診をされて頂きたいと思います。
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