長期予後とは、発病後20年など長期間が過ぎた後に、患者さんがどういった状態になっている例が多いかについて示したものです。
では、統合失調症の患者さんの長期予後はどうなっているのでしょうか?
ある調査では、50 %程度の方が ・もう統合失調症にかかったことがわからないくらいの状態 あるいは、・多少の症状があるものの会話や作業は問題なく行える状態のようです。
つまり、統合失調症にかかった後、20年程度過ぎた後 50 %の方は、ほとんど回復されるようですね♪
さらに、治療法が改善されてきたためか 常に看護が必要な重度の患者さんの割合は減少してきているようです。
この先、さらに改善されていく可能性は大きいと言えますね!
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