2011年9月7日水曜日

統合失調症の症状 薬物療法 消耗期について

神経過敏でエネルギー消耗が激しい急性期の後は、消耗したエネルギーを回復するための消耗期が来るのでしたね。

消耗期の症状としては、倦怠感、無気力、過度の眠気などがあります。
さらに、急性期に神経過敏な状態を抑えるため、薬を多量に使用しているので、副作用での眠気も重なってしまいがちです。

ですので、急性期であんなに激しい言動があった患者さんが消耗期に入ると過度にのんびりした状態になったりするのですね。

0 件のコメント: