薬を取るタイミングに寝る前のものがあります。
急性期には、過覚醒の状態ですので中々良質な睡眠を得られません。
そのため、寝る前には多目に薬を出す場合が多いようです。
抗精神病薬は、眠気も出ますから一石二鳥ですね。
薬の効果の判断基準は、睡眠時間の長さなどで測れますね。
エネルギーが余って激しい動きをしていた患者さんが、緩やかな状態が増加してきたなと感じることでも、薬の効果が測れます。
ただ、神経過敏の状態を沈静化させるには、この状態になってからさらに1、2週間かかる場合が多いので、しばらくは薬を摂り続けましょう。
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