2012年5月21日月曜日

統合失調症の診断について

統合失調症には、初期、中期、後期というような段階があります。
統合失調症になってから数年後くらいを指す中期、
長期入院中を後期とした場合、それぞれの段階で症状が全く異なるのですね。

それでいて、ゆっくりと症状が現れる方や急激に現れる方など、進行具合もまちまちです。
そのため、他の精神病との区別が難しいこともあり、統合失調症と診断するにはかなりの専門経験が必要と言われいます。

統合失調症か診断してもらう専門家には、数多くの症例を見られている方に頼りたいところですね。

2012年1月24日火曜日

統合失調症の早期診断

病気は、早期に治療にあたったほうが回復は早いですね。
統合失調症もそれは、変わりありません。

他の病気と異なることは、明確な基準や検査がないため、早期発見は困難ということです。
しかし、ご心配なく。
統合失調症には、発症する前のサインがあるのです。
そのサインをしっかり抑え、早期診断に役立てましょう。

サインは以下のようなものです。
・よく眠れない
・頭痛や動悸などの不調
・不安や猜疑心がふくらむ。
上記のサインにご注意ください。
ただ、これらサインはうつ病や引きこもりと見分けがつきにくい症状ですね。

統合失調症は、20歳前後でかかることが多いため、その年代の方で上記サインが見られたら、うつ病や引きこもりだけでなく、統合失調症の可能性も考慮に入れておいてください。

統合失調症の原因は、一つではない

統合失調症は、何が原因で起こるのか?
それについては、未だ完全には解明されていません。

一つは、遺伝があります。
統合失調症は、通常100人に1人くらいがかかるものです。
1%くらいの発病率ですね。
これが、片方の親が統合失調症である場合、10%くらいにあがります。
両親ともだと、実に50%近くにまでなるのです。
遺伝の影響は大きいですね。

しかし、遺伝が100%の原因になるわけではありません。
遺伝以外の要素として、ストレスも発病のきっかけとなります。
他には、ドーパミンの過剰分泌や母体内にいる間にウィルス感染などがあると発病のリスクが高まります。

ですが、何度も言うように治療法はあります。
薬物療法もだいぶ進んでおり、改善も確認されています。

原因がなにであるか探るのも大事ですが、まずは一刻も早く患者さんを専門医に受診させて上げてくださいね。

2012年1月23日月曜日

統合失調症 治療の重要性

統合失調症は、昔に比べ治療法も改善され続けてきており、症状を緩和させることも可能となっています。
ですが、治療を受けずにずっといると症状は悪化していき取り返しのつかない状態にまでなってしまうこともままあります。
確かに自分や家族が統合失調症と診断されるのは、恐ろしいことです。
しかし、やはり治療は必要です。

治療しなかった場合、どのような恐れがあるかまとめてみましょう。
①症状の悪化
患者さんの被害妄想の症状が悪化した場合、周囲の人も巻き込んでしまいます。
②自殺率の増加
統合失調症にかかってから、10年くらいの間に自殺は発生しやすいということがあります。
③人格の荒廃
発病前後では、人が変わったようになることがあります。

上記の恐れがあります。
これは、早期から治療をすれば回避する可能性がぐっと高まります。
患者さん自ら受診することは、ほぼありませんので、患者さんの家族である方が、治療を受けるよう尽力する必要があります。

大変な事ではありますが、後のことを考え、今勇気を持って専門医に受診されることを望みます。