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2011年9月19日月曜日

統合失調症の症状 陽性症状と陰性症状

統合失調症の症状には、陽性症状と陰性症状があります。

陽性症状とは、幻覚・妄想といった症状のことを言います。
陰性症状とは、自閉などの症状になりますね。

エネルギーの消耗の激しい急性期には、主に陽性症状が見られることになります。

2011年9月6日火曜日

統合失調症の症状 薬物療法について

薬を取るタイミングに寝る前のものがあります。

急性期には、過覚醒の状態ですので中々良質な睡眠を得られません。
そのため、寝る前には多目に薬を出す場合が多いようです。
抗精神病薬は、眠気も出ますから一石二鳥ですね。

薬の効果の判断基準は、睡眠時間の長さなどで測れますね。
エネルギーが余って激しい動きをしていた患者さんが、緩やかな状態が増加してきたなと感じることでも、薬の効果が測れます。

ただ、神経過敏の状態を沈静化させるには、この状態になってからさらに1、2週間かかる場合が多いので、しばらくは薬を摂り続けましょう。

2011年9月5日月曜日

統合失調症の症状 急性期の対応

統合失調症の急性期は、エネルギーの消耗が激しい期間でしたね。
神経が過敏になっているため、薬で沈静化させることが重要です。
この時期に、多目の薬を使用して一気に沈静化させることが後の回復速度を速めるのに良いようです。

可能な限り副作用を抑えて使用するため、1日4回の薬を摂取するなどの対処がされていますね。
1日4回も面倒だと思われるかもしれませんが、後の回復力を高めるために必要であったりするのですね。

2011年8月31日水曜日

統合失調症の症状に 非定型抗精神病薬

統合失調症の急性期の症状には、幻覚などといった厄介なものもあります。
それに対し昔の薬は、効果があまり無かったのですが非定型抗精神病薬の中に効果が高いものがあります。
クロザピンという薬ですが、この薬は妄想・幻覚に効果があるだけでなく無気力・感情が出にくくなるといった症状にも効果があるのです。
その上、副作用も少ないという優れものですね♪

しかし、残念ながらメリットだけではありません。
クロザピンを使用すると顆粒球減少症になる恐れがあります。

ですので、この薬を使用する時は合わせて血液検査もまめにしながらでないといけませんね。
効果の高い薬ですが、使用上のデメリットも大きいのが残念です。

2011年8月28日日曜日

興奮状態を抑制する抗精神病薬

統合失調症の急性期の症状の中に、神経が敏感になりすぎてしまい、イライラしやすくなったり暴力的になってしまったりするというのがあります。

こういった症状対しては、言動を落ち着かせるため、神経過敏の状態を和らげるための抗精神病薬が必要です。

具体的には、レボメプロマジンやクロルプロマジンが使用されます。
この薬は、ある一定以上の量を服用しますと、眠くなるため統合失調症の急性期に服用すると良いでしょう。

逆に回復期では、使用する量を抑える方が良い場合もあります。

2011年8月27日土曜日

急性期に良い抗精神病薬

統合失調症には、エネルギー消費の大きい急性期があることは先に述べました。
症状としては、感覚がするどくなりすぎてしまい、音や光など小さな刺激にも過剰に反応してしまうというものでしたね。

急性期に起きている症状の仮説として、ドーパミン仮説があります。
ドーパミンという化学物質が過剰に発生すると、過覚醒となり、周囲から入ってくる情報量が多すぎることになります。
抗精神病薬にて、過剰なドーパミンを受容体に行かないようにすることで過覚醒の状態を抑制します。

急性期に入った場合は、薬を使用することで神経が敏感になっているのを抑え、睡眠や休息を取りやすい状態にするのが良いでしょうね♪

2011年8月22日月曜日

統合失調症 急性期の治療について

統合失調症にかかり急性期に入りますと、色んな変化が起こり御家族の対応も大変になるかと思います。
患者さんは、怒り易くなったり言動が混乱するわけですからね・・

こうなった場合の対応としては、患者さんの気持ちが知りたくて色々と話し込んだりしたくなるかと思いますが、まずは充分な睡眠を取ってもらうことを心がけると良いようです。
休むための環境作りも大切ですね。
患者さんは、神経が過敏になっているため、外を通る車さえ自分を監視するために来たのではないか?と思ってしまうため、光、音などの刺激も少ない環境にしてあげたいものです。
自宅では難しい場合は、入院も考慮しても良いかと思います。

体の病気の時同様に、安静にしてもらうようにしてあげて下さいね♪

2011年8月21日日曜日

統合失調症の急性期について

統合失調症には、幻覚を見るなどの症状があり、発病初期のこの時期を急性期と言っています。

この時期に患者さんは、どのような状態にあるのか。
いくつかの仮説があります。


仮説①ドーパミン仮説
ドーパミンにより働く神経が活発すぎると、神経が張り詰め、思った行動がどれない状態になります。
過覚醒の状態ですね。
こうなると、集中力や注意力は失われ論理的な行動は取れなくなってしまいます。


仮説②フィルター障害仮説
私たちは、騒がしい店内にいても話している相手の話を集中することで聞くことが出来ます。
その他の雑音は、フィルターがカットしてくれるため気にならないのですね。
読書に集中していると、周囲の人の動きが気にならないのもこの働きのためです。
統合失調症の急性期の方は、このフィルターに破れ目が出来ているというのがこの仮説です。
こうなると、周りの情報がどんどん入ってくるため、他人の表情や言葉に敏感になり、疑り深くなります。
入ってくる情報量が多すぎるため、整理が出来ず頭も混乱してしまいます。


急性期の方で、布団のなかでじっとしている方は、多大な情報をシャットアウトしようとしているのでしょうね。